浜松医工連携
部品・部材
- 会社名
- テイボー株式会社
- 所在地
- 〒430-0851 浜松市中央区向宿1-2-1
- 代表者
- 代表取締役会長 高原 建司
- 電話番号
- 053-461-3191
- FAX番号
- 053-464-6810
- 資本金
- 5,000万円
- 従業員数
- 526名
- メールアドレス
- ホームページ
- http://www.teibow.co.jp
- 主要事業
主要製品 -
- マーキングペン先の開発・製造・販売
- コスメティック用部材の開発・製造・販売
- 新分野(医療・工業・農業等)への展開
- MIMによる金属部品加工
アピールポイント
- 独自の空隙設計による毛細管現象コントロール技術
- マイクロ単位で管理する微細押出成形技術
- 用途に応じて先端を寸法・形状を精度よく加工する技術
セールスポイント
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- 液体の量や吸上げスピードをコントロールします
- 「繊維の材質・太さ・量」「樹脂の材質・量」の組み合わせにより、空隙を設計します
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- 単管や異形断面チューブの成形が可能です
- 細径・薄肉の単管チューブの成形に加え、毛細管力を持つ異形断面チューブの成形が可能です
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- 用途に合わせて先端を研磨加工いたします
- 先端部を研削することで、筆感や塗布面に応じたあらゆる形状に加工できます
世界トップシェアを誇るペン先技術が様々な分野に広がっています
テイボーのペン先は、国内および世界50カ国以上に販売し、世界トップシェアを誇っており、市場からも高い評価を得ております。ペン先の研究・開発で多くの技術を蓄積し、その技術を応用し、コスメティック・医療等様々な分野の製品に活躍の場を広げています。
技術・事業紹介
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多孔質体成形技術
合成繊維(主にアクリル・ポリエステル・ナイロン等の繊維)を樹脂で接着させ、空隙をコントロールする技術です。先端形状もオーダーメイドで加工できます。
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多孔質体成形技術の用途例
薬液や油剤などの液体塗布具や、体液・血液などの吸収体として使われております。空隙をコントロールすることから、フィルター用途としても使われております。
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微細押出成形技術
精密な押出成形により、細径・薄肉の単管チューブから、用途に応じたマルチルーメンチューブ、毛細管力を持つ異形断面チューブの成形が可能です。
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微細押出成形技術の用途例
カテーテルなどの医療用チューブや配線用に使用されております。また、異形断面構造にてチューブ内に抵抗を作ることにより、流量制御チューブにも使用可能です。